当院について

ハッピーライフサイクル

健康寿命を延ばし、幸せな人生をおくるために必要なことを考えて、内科的なハッピーライフサイクルを提唱しています。

もっとも大切なのは、一次予防になります。一次予防とは、病気にならないようにすることです。
健康診断やアンチエイジング外来を利用することにより 、病気にならない体を目指していきます。健康診断にて異常値を指摘された方は、一次予防の食事指導、薬物治療やメディカルフィットネス(心臓リハビリ)を行うことにより病気を予防していきます。
残念ながら病気になった人も、その病気を再発させないことが非常に重要になってきます。この概念を二次予防といいます。病気に対する薬物治療はもちろん必要です。その病気の裏に睡眠時無呼吸症候群が隠れている場合も多くあるので、その検査や治療を併用していきます。 また、メディカルフィットネスのなかの心臓リハビリテーションを行うことで、病気になったとしても健康寿命を延ばしていきます。

この、一次予防と二次予防のサイクルを回すことにより、健康で幸せな人生を送りやすくなると考えています。

院長挨拶

院長

渋井　俊之Toshiyuki Shibui

資格

医学博士

日本内科学会　認定内科医、総合内科専門医

日本循環器学会　認定専門医

日本救急医学会　認定ICLSインストラクター

日本心血管インターベンション治療学会　認定医

下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医

難病指定医

身体障害者福祉法第15条指定医

心臓リハビリテーション指導士

平成14年　日本医科大学卒業。
日本医科大学　第一内科入局、心臓カテーテルチームに所属。日本医科大学付属病院　循環器内科、集中治療室などを経て、平成24年より白十字病院循環器内科勤務となる。循環器内科医長、TQMセンター長、患者支援センター副センター長を兼務し、心臓リハビリテーション、睡眠時無呼吸外来を立ち上げる。平成29年10月、地域のかかりつけ医を担うため、「アーバンハートクリニック」を開院。

みなさんこんにちは。
現在の日本は、平均寿命がどんどんと高くなり、世界でも有数な長寿国になっています。しかし最近は健康寿命という概念が浸透しつつあります。ただ単純に寿命を延ばすだけではなく、健康な人生をなるべく長く送ることが大切になってきています。

わたくしは、日本医科大学を卒業後、大学病院に10年間勤務しました。先端医療を学びつつ、学位や専門医を取得し、最後は集中治療室で超急性期医療を経験してきました。その後福岡に移住し、白十字病院にて約5年半の間、急性期病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟と様々な医療を経験させていただきました。
その中で感じたことは、急性期医療はもちろん非常に大切ですが、それと同じくらいに急性期を乗り切った後の退院までのリハビリや薬物調整、さらには退院後の指導が重要であるということでした。急性期医療は短期間の勝負ですが、その後の医療は、退院後の生活までも見据えて計画しないと、病気の再発や再入院を簡単に引き起こしてしまいます。
そういった気持ちを形にするために、心臓リハビリテーションや睡眠時無呼吸外来を立ち上げてきました。入退院を繰り返す患者さんに、退院後の生活を見据えたリハビリや生活指導などをしっかりと行うことにより、再び入院することを予防することができました。
病気にならないための一次予防、病気を再発させないための二次予防、この二つの観点から健康で幸せな人生を送るための医療をしっかりと地域の皆様に提供できるようにしていきます。

今後の日本の医療は、クリニックや病院だけの医療では手詰まりになります。地域の医療を支える様々な医療職のスタッフの皆様と協力し、地域のハッピーライフサイクルを充実させていきたいと思います。
クリニックに来ると気持ちが沈む方もいらっしゃるかもしれません。当クリニックは、「来てよかった」、「元気をもらえた」と思っていただけるような笑顔あふれるクリニックを目指します。
皆さま、どうぞお気軽にクリニックに来て、相談をしてください。

院内ギャラリー

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  アーバンハートクリニック外観①
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  アーバンハートクリニック外観②
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  入口～受付
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  受付・待合室
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  受付
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  キッズスペース
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  診察室①
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  診察室②
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  処置室①
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  処置室②
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  クリニック2Fはメディカルフィットネスが行えます。

クリニック情報

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