福岡市今宿にありますアーバンハートクリニックです。

内科、循環器内科を中心に診療しています。

 

今日は、花粉症についてのお話です。

2018年花粉症予測

日本気象協会より、2018年の花粉症予測が発表されました。

2018年 スギ・ヒノキ花粉のピーク予測(大阪・広島・高松・福岡)

スギ花粉のピークは、福岡では2月下旬から3月上旬と予測されています。

スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉のピークが始まります。
スギ花粉は、福岡では3月下旬から4月上旬がピークになるとの発表です。
スギ・ヒノキ花粉の飛散量がピークになる時期は、花粉シーズン中の気温や予想される総飛散量と関係があると考えられます。2月、3月の気温は北日本では平年並みか高く、東日本、西日本ではほぼ平年並みの予想です。
ピーク時期を早めるほどではないため、スギ・ヒノキ花粉それぞれのピーク時期は例年並みの見込みです。

2018年花粉症飛散開始時期

2018年スギ花粉前線
2018年春のスギ花粉の飛散開始は、例年並みの予想です。
2月上旬に九州や中国、四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンが始まる見込みです。
1月から2月の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向となりますが、
2018年春のスギ花粉の飛散開始は全国的に大きく早まることはなく、おおむね例年並みとなる見込みです。
ただし、スギ花粉は飛散開始日と認められる前から、わずかな量が飛び始めます。
2月上旬に飛散開始が予測される地域では、1月のうちから花粉対策を始めるとよいでしょう。

花粉症治療は、初期療法があります。

初期療法とは?

花粉が飛びはじめる前、もしくは症状が軽いうちに治療を始めることを初期療法 といいます。
初期療法をおこなうと、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽くしたりできる可能性があります。

症状に合わせた治療

花粉症のタイプ分け ーあなたはどのタイプですか?ー
花粉症は、症状の特徴によって、くしゃみ・鼻みずだけがある「くしゃみ・鼻漏型」、鼻づまりがある「鼻閉型」、全ての症状が同じくらいある「充全型」に分けられます。

くしゃみ・鼻漏型/鼻閉型/充全型

症状をできるだけ軽くし、普段に近い生活をおくるためには、症状や重症度にあった薬剤を選択することが大切です。

主なアレルギー性鼻炎のお薬

主なアレルギー性鼻炎のお薬

花粉症治療も、予防が大切と言われています。

ひどくなる前に、ご相談ください。

 

当院でも、花粉症治療が可能です。

お気軽にご相談くださいね。

 

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福岡市西区今宿のアーバンハートクリニック(循環器内科・内科・心臓リハビリテーション)
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